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書評:『2025年を制覇する破壊的企業』山本康正

更新日:2021年4月9日



Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft、Netflix、テスラ、クラウドストライク、ロビンフッド、インポッシブル・フーズ、ショッピファイ


2021年現在、既存ビジネスへの破壊的イノベーションをもたらし、そのビジネス革新性で世界を席巻する11社の戦略から2025年の世界を予測する。

そして、その未来を踏まえビジネスパーソンが身に着けるべきスキルは何なのか、ヒントを与えてくれる。


11社が思い描く未来は、植物肉、ロボタクシー、ウェアラブル端末による五感の占拠など、かつてのSF映画で描かれたような世界である。


本当に11社が予測する未来が到来するのか正直半信半疑ではあるが、現状のビジネスを巡るイノベーションのスピード感を鑑みると、あながち非現実的ではないようにも感じる。

私自身の考えがもう時代遅れになっているのかもしれないが、筆者の警鐘を心に刻んで、周回遅れにはならないよう日々のビジネスに取り組んでいきたいと感じた。


●目次

はじめに 5年後の未来はこの11社が決定づける

  通勤は電車の200%コスパのいい“ロボタクシー”

  出張先の宿はアップルホテル

第1部 2025年はどうなっているか?

 第1章 世界最先端11社の思惑と3つのメガトレンド

 第2章 11社がつくるメガトレンド1 業種の壁崩壊とコングロマリット化の再来

 第3章 11社がつくるメガトレンド2 ハードでもソフトでもなく“体験”が軸になる

 第4章 11社がつくるメガトレンド3 データを制するものが未来を制す

第2部 2025年を生き抜く処方箋

 第1章 5年後に破壊される企業、台頭する企業

 第2章 5年後、あなたの仕事はこう変わる





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ブログ管理人:田中ゲイリー

東京都出身。東京大学卒業後、都内金融機関にて投資銀行業務に従事。その後、米国へ留学しMBA(経営学修士)を取得。現在は、上場企業にて経営企画業務に従事する傍ら、副業としてITスタートアップにてCFOとして関与。
Blog Author: Gary Tanaka

CFO of the IT venture company (Data Analytics)

Finance / Corporate Planning / Ex. Investment Banker

University of Tokyo (LL.B) |

University of Michigan, Ross School of Business(MBA)

Tokyo, Japan

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